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Ashikari亭の与太話

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2012年 05月 15日

(3)春フェス雑感_初日

・影飛威力Sea。
メンバー増えたね~君らの先輩は10人足らずで春フェス踊った年があって、
堂々とした踊りぶりが非常に印象深かったのを覚えています。

「♪ニシン来たかと~」以下の盛り上がりが独特で面白い。
すっぴんに自信がある(もしくは薄化粧)年頃かも知れないけど、もうちょっとメイクを工夫して、
衣装もヨレがち(素材の性質のせいかな)なのをぴしっとまとめれば、カメラ写りに関しては格段に良くなるはず。

・北里三源色。
演舞ローテーションが飛勇凛の直前だったので路上の控えスペースから見る。
一生懸命に盛り上げるので、真後ろで静かに待っていた我々とは明らかに周囲の気温が違っていました(w
で、そっちから見たとき、騎馬の登場の瞬間がなんか面白いと思いました。


・津軽もつけんど蒼天飛龍さん。
自チームの演舞直後、メガネをしていない裸眼視力0.1以下の状態で見たのが私にとっての初見になりました。
新曲『龍魂永劫』。観客も踊り子も、注目度がすごいことになっていました。

望遠レンズで踊り子の髪の毛1本まで見えているいつもとはやっぱり違う。
ほんとに、ぼーっと見た感想になるのですが、遠くに見えるモノクロの衣装の群舞が、虚空の彼方で白雲にむらがる群龍に思えました。

蒼天さんの演舞が”龍”に見えた体験というのは過去にもあったのだけれど、今回は群龍(=複数)です。
想像上に見えた龍はずっと一頭だったもので、見る側としてすごい体験をした気分でした。

衣装チェンジや小道具の扇子でもって群舞に色が付いてゆく過程はチームとして意図するところがあるようですけど、
例えば、白い衣装の奥で赤々とした扇子が舞い踊る光景は、私にはもう少しで別のものが想像できそうな気分でした。

(盛岡あたりだと龍って御先祖様の乗り物なんですよね。お盆の送り火行事の。
 近隣の町内会の龍が緑と黄なので、蒼天さんの衣装を見てそんなこともちょっと思いました)

総踊り終了後、レセプションへ。

by ashikari_55honz | 2012-05-15 18:15 | 踊り子


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